弊社の特徴
木は地球の宝物
私達の企業としての責任は、安心できる木の家をつくり、また資産価値の高い、
次の世代まで住める家を作ることで地球の環境にも協力することです。
木と家づくりは、コンクリートや鉄など木以外の材料で建てるものと比べると
消費エネルギーが少なく、地球環境に易しい家づくりと言えます。
私たちは、地球環境に配慮するという企業姿勢としても選び、つくり続けていきます。
木の気持ち
リアルウッドの家の基本は開放的で大きなスペース、
丈夫な工法による柱の少ないゆったりした空間が特徴です。
さらに大きな長所は、この空間が住まい方に応じて自在に編集できる点です。
吹抜けのある気持ちいい空間としてのびのびとお使いいただけることはもちろん、ライフスタイルや
家族の成長に応じて自由に、簡単にそして安全に変化させて頂くことができるのです。
リアルウッドの家はそんな自在な住まい方を無理なくサポートします。
地震に強い 無垢材対応 金物プレカット工法
木造建築を頑強に組み上げる上で最も重要なポイントとは?
金具を施工する際に柱や梁の断面欠損を極力減らすことです。
しかし在来軸組工法では、柱と梁の仕口加工として、柱の2方向以上の掘り込み(断面欠損)が
行われていました。
その結果、各部の強度が弱まり、木造建築の揺れへの脆さが露呈したのです。
接合金属を使用した場合、取り付け用ボトル穴の加工だけですむため
断面欠損を最小限に抑えることが可能なのです。
接合金物
強靭な防錆加工によりサビに強く、柱・梁・筋かい等の接合部に使用 また、構造計算で
地震や強風に強い金物、耐力壁量を確認して構造体をガッチリ結合。
この工法こそが「スケルトンインフィル」 自由な空間作りを実現する秘訣なのです。
環境共存型住宅とは?
自然風や日射熱など自然エネルギーを積極的に取りいれ、
居住時のエネルギー消費を50%削減をめざす住宅設計です。
「環境共存型住宅」に必要な3つの要素
- 「器」 ~Q1.0住宅~
家づくりにおいてもっとも重要な「断熱・気密・換気」のバランスをしっかり作ることにより、
家がシェルターとなり、どんな冷暖房でも過剰なエネルギーを抑えることができます。 - 「抑える」 ~高効率設備~
ヒートポンプとは少ない投入エネルギーで、空気中などから熱をかき集めて
大きな熱エネルギーとして利用する技術のことです。
ヒートポンプを利用すると、使ったエネルギー以上の熱エネルギーを得ることができるため
大切なエネルギーを有効に使えます。
生活するのに必要な光熱費を我慢することなく、ヒートポンプ式冷暖房・給湯で抑えます。 - 「創る」 ~自然エネルギーの活用~
太陽光発電や地中熱を取り入れて、エネルギーを創りだします。
建物の燃費
2021年4月から、建物の省エネ性能について、建築士から建築主への説明が義務化されました。建築士は設計する建物の省エネルギー基準の適否、省エネ性能確保のための措置について説明が必要です。
そこで弊社では、マイクロソフトExcelをベースに開発されたプログラム「QPEX(キューペックス※1)」を使用して、
- 目標とする住宅の熱性能を達成できているかどうか(冷暖房エネルギーの計算)
- 暖房・冷房の際に消費するエネルギー量(住まいの燃費)
を計算しています。加えて、QPEXを含む複数のソフトでの計算結果を一次エネルギー計算Webプログラムと連携させることで、住宅全体の消費エネルギー量も国が定める省エネ基準に適合していることを、お客様にご説明しております。
さらに、弊社がご提案する住まいは、単に熱性能と燃費において国の指標を満たすことではなく、より高い水準での高断熱、省エネルギー住宅を目指して設計・ご提案しております。
参考までに、弊社平均UA値は0.24kw/㎡※2で、これはHEAT20(一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会※3)が提案する住宅外皮水準ではG2(※4)にあたり、温熱性能、省エネルギー性能ともに高い水準を実現しています。
住まいを建てるとき、住宅の温熱性能はどの程度か、1年間にどのくらいエネルギーを消費しているのか、建物の燃費をきちんと把握しておくことはとても大切です。
※1 新木造住宅研究協議会が開発した、住宅の冷暖房燃費計算プログラムのこと。
※2 外皮平均熱貫流率(UA値)とは、住宅の室内から、「床(基礎)・壁(外壁)・天井(屋根)・開口部(窓)」などを通して、外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した数値です。値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことになります。
※3 HEAT20(一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)のこと。
※4 HEAT20が提案している住宅外皮水準。G1~G3まで3段階、G3が最高水準。
・ HEAT20(一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)
スケルトンインフィル
生活を家にあわせるのではなく、家を暮らしにあわせること。
次世代に引き継げる家にふさわしい発想があります。
「リアルウッドの家づくり」は、15年、20年後に資産がゼロになってしまう家ではなく
本当の意味での次世代の為に引き継ぐことのできる住宅を目指しています。
家を構造(スケルトン)と内装・設備(インフィル)に分けることで将来にわたり、
ご家族の人数やライフスタイルの変化に合わせて、
自由に間取りやレイアウトの変化に対応できます。